お知らせ
朝晩は気温も低くなり秋を迎えましたが、日中は過ごし易い暖かな日が続いていますね。
JAきょうわでは長ネギの共撰が9月20日よりスタートしました。
干ばつの影響を受けて、例年と比較するとやや小ぶりなものの、今後どんどん太く生育してゆきます。
長ネギの共撰作業は主に人の手による所が大きく、選果場内はネギの香りが強く立ち込めています。
選果作業を行っている労務員の皆様、日々ご苦労さまです。
共撰作業の様子を数枚撮影してきましたので、紹介したいと思います。
①生産者が収穫しJA搬入された長ネギを根切りしやすいようにバラします。
②根切り機で根をカット。
③1本1本、皮むき機でエアーを当てて薄皮を剥きます。
④サイズ毎に結束機で束ねて箱詰めします。
⑤箱詰めされた「らいでん長ネギ」
⑥パレットへ積み付けし、出荷を待ちます。
らいでん長ネギは道内では札幌、小樽、旭川市場へ出荷され、また道外では主に神奈川県を主軸に販売されています。
令和3年度の長ネギ作付面積は6.2ha、販売数量約200tで67,395千円の販売を見込んでいます。
これから段々と寒くなってきますね、日々の料理やお鍋などに欠かせない長ネギです。
当JAきょうわ産のらいでん長ネギは11月中旬まで出荷が続きます。
スーパーなどでお見かけの際は是非とも、ご購入のうえご賞味頂ければと思います!