お知らせ
6月26日(土)午後4時より道内市場関係者等を招き、スイートコーンの販売戦略会議が開催されました。
会議の内容については本年度の作付面積や生育状況等を担当事務局より報告し、各市場の方々からは消費地動向等について説明いただきました。
その後は両者により活発な意見交換が行われ、取組み上の問題点等を整理し、約1時間30分に亘った会議は無事、閉会となりました。
この度、施設の機能向上と出荷される”らいでんメロン”の品質の高位平準化を目的とした選果機械の改修工事が完了し、竣工式が執り行われました。
共和町メロン集出荷選果施設は、平成9年より共和町が事業主体となり非破壊糖度センサーを導入し、品質の良いメロンの出荷に努めてまいりましたが、多様化する消費ニーズや食の安全性への更なる取組みを確立させるべく今回の改修工事に至りました。
この日は、共和町主催のもと市場並びに各関係機関をあわせ60余名の方々が出席されました。
今後の施設運営に際し、当JAとしても今以上に安全・安心な”らいでんメロン”を出荷すべく努力してまいります。
平成22年度より、我が国の食糧自給率向上を目指すための方策として、水田利活用自給向上事業(戦略作物等への直接助成)と米個別所得補償モデル事業(水田農業を継続できる環境を整備)がスタートしました。
当JAでは、新規需要米として『飼料用米』への取扱いを決定し、水田の不耕作地解消や新たな転作スタイルを確立させるため、継続的な取組みとなるよう進めてまいります。
この取組みに際し、飼料用米を使い飼育した家畜や鶏卵を『飼料米ブランド』として販売を計画している生活協同組合『コープさっぽろ』と連携し、本年度より約8haの水田で作付けされた飼料用米を供給する予定となっております。
この日は小雨が降る中にもかかわらずコープさっぽろ 山口専務理事が来訪され小野宏将氏の圃場にて田植式が執り行われました。