６月１６日　午後１時３０分より　らいでん西瓜　の初選果が行われました。

　　この日は朝から初出荷となる神坂純一さんの圃場でテレビ局２社（ＳＴＶ、ＨＢＣ）と新聞社３社（北海道新聞、読売新聞、毎日新聞）による取材が行われ、収穫風景などが撮影されました。

　　その後、スイカ選果場へ搬入され、もう一件の初出荷先である矢野敏男さん出荷分とあわせ、約７００玉ほどが各規格ごとに選果されました。

　　なお、初セリについては６月１７日に丸果札幌青果と樽一小樽中央青果の２市場にて行われます。

　　夏の風物詩『らいでん西瓜』の試し割り会が６月１４日午後３時より開催されました。

矢野敏男氏圃場にて　１

　　この日は好天にも恵まれ、生産組合執行部をはじめ荷受市場並びに関係機関立会いのもと２件の圃場（神坂純一氏、矢野敏男氏）にて行われました。

矢野敏男氏圃場にて　２

　　本年は春先からの低温により生育が心配されましたが、この日割ったスイカについては１２から１３度と”糖度のり”もよく、参加された方々からも好評価をいただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　神坂純一氏圃場にて　１

　　今後の予定としては、６月１６日頃に３５０から４００玉が初選果され、翌１７日に初セリとなるものと思われます。

　　　　　　　　　　　　　　　神坂純一氏圃場にて　２

　　５月１７日から当地区における田植え作業が始まりました。

　　昨年と比べ、４日程遅いスタートとなりましたが本年度の作付けについて

　は期待の道産米『ゆめぴりか』など１，６８２ヘクタール（加工米含む）が予

　定されています。

　　春先からの天候不順等により地区内の農作業や生育は遅れております

　が今後の天候回復を願い、出来秋を期待するところです。

田植え風景（加藤　信一氏圃場にて）