らいでんブログ
今年の春は低温により融雪が遅れ、例年になく肌寒い天候に見舞われておりますが、5月12日からアルパラの受入が開始されました。
昨年に比べ2週間程遅い出荷(昨年は4月27日)となりましたが、この日は熊木耕治さん、松井繁実さんの2件で約40kgのグリーンアスパラが初出荷となりました。
本年度の作付けについてはグリーンが31戸で栽培されており 4.8ha、ホワイトでは3戸で約1haとなっております。
出荷量については今後の天候にもよりますが5月下旬から増えるものと予想され6月中旬頃まで選果される予定となっております。
共和町メロン集出荷施設の選果機更新に伴う改修工事が終了しました。
この改修工事は昨年11月から開始され、本年3月26日に引渡しとなり、6月下旬からの稼動が予定されています。
この度の改修については、非破壊による内部品質管理や糖度センサーの更なる向上と2玉箱や5Kg箱といった形状の違う包装にも対応できる仕様となっております。
今後も各位のニーズに対応すべく努力して参りますのでご協力の程、お願い申し上げます。
各水稲育苗センターによる播種作業が始まりました。
前田水稲育苗センターでは昨年より1日遅い4月11日からの播種作業となりました。
本年度の播種内訳は、ほしのゆめ42,525枚、きらら15,230枚、ななつぼし35,660枚、おぼろづき3,735枚、ゆめぴりか4,170枚の5品種について播種され、総計では101,320枚となり、面積に換算すると約289ha分となります。
また、発足水稲共同育苗センターについては昨年同様の4月15日より播種作業が開始され、播種内訳としては、ほしのゆめ72,625枚、きらら31,006枚、ななつぼし38,840枚、おぼろづき18,885枚、ゆめぴりか5,593枚の計5品種で169,948枚(うち稚苗で70,348枚)となっており、約562haの面積分が播種されました。