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  この度、施設の機能向上と出荷される”らいでんメロン”の品質の高位平準化を目的とした選果機械の改修工事が完了し、竣工式が執り行われました。

 

 

  共和町メロン集出荷選果施設は、平成9年より共和町が事業主体となり非破壊糖度センサーを導入し、品質の良いメロンの出荷に努めてまいりましたが、多様化する消費ニーズや食の安全性への更なる取組みを確立させるべく今回の改修工事に至りました。

 

 

 

  この日は、共和町主催のもと市場並びに各関係機関をあわせ60余名の方々が出席されました。

 

 

  今後の施設運営に際し、当JAとしても今以上に安全・安心な”らいでんメロン”を出荷すべく努力してまいります。

 

 

  

  平成22年度より、我が国の食糧自給率向上を目指すための方策として、水田利活用自給向上事業(戦略作物等への直接助成)と米個別所得補償モデル事業(水田農業を継続できる環境を整備)がスタートしました。

 

 

 当JAでは、新規需要米として『飼料用米』への取扱いを決定し、水田の不耕作地解消や新たな転作スタイルを確立させるため、継続的な取組みとなるよう進めてまいります。

  

 

 この取組みに際し、飼料用米を使い飼育した家畜や鶏卵を『飼料米ブランド』として販売を計画している生活協同組合『コープさっぽろ』と連携し、本年度より約8haの水田で作付けされた飼料用米を供給する予定となっております。

 

 

 この日は小雨が降る中にもかかわらずコープさっぽろ 山口専務理事が来訪され小野宏将氏の圃場にて田植式が執り行われました。

 

 

 

 

  6月17日(木)に道内トップの面積を誇る共和産『らいでん西瓜』の初セリが行われました。

 

らいでん西瓜セリ場風景(札幌市場その1)

 この日は、札幌・小樽の各市場による初セリとなり、札幌市場では(株)本田誠一商店、小樽市場では(株)大果大共青果により”特秀2L”(2玉入れ約12.5Kg)で20万円のご祝儀価格がつきました!!!

 

らいでん西瓜セリ場風景(札幌市場その2)

 

らいでん西瓜セリ場風景(札幌市場その3)

 本年は春先の天候不順により生育の遅れも危ぶまれましたが、その後の天候回復により糖度、シャリ感ともに申し分ない仕上がりとなり、本日を迎えることができました。

 

 らいでんスイカ生産組合 長尾組合長インタビュー中(札幌市場その4)

 今後については7月中旬頃より本格的な出荷となる見込みで、ピークについては7月下旬から8月上旬頃を予定しております。

 

 

らいでん西瓜セリ場風景(小樽市場その1)

 

 北海道の夏の代名詞でもある『らいでん西瓜』を是非、ご賞味下さい。

 

らいでん西瓜セリ場風景(小樽市場その2)